お歳暮 嬉しかった物 貰いたくない物
今年もお世話になった方へお歳暮を送られますか?
昨今は親愛の意味から、ご友人・知人、親族に送られる方も多いようです。
そんなお歳暮ですが、ちょっと気をつけないといけないことがあります。
家では、今年の人気商品は何かなー。と毎年商品チェックをするんですが、
商品の口コミを拝見しますと、中には貰いたくない商品と言うのがあるんですね^^;
私のところは、いただく機会が少ないので、どんな商品でも嬉しいのですが、
色んなところから受け取る方は、「貰いたくない」「使い道に困る」といった悩みが
あるようです。

そう聞くと、私もお歳暮の品は主観的に、「私だったら嬉しいかな^^」と
考えて選ぶことも多く、受け取る方の立場や好みは、そこまで深く考えて
いなかった様に思えてきます。
感謝の気持ちで送るのに、「貰いたくなかった」なんて思われたら残念です。
家はやりくりが厳しい中お歳暮しているので、かなりショック( ̄Д ̄;)
間違ってもそのようなことは避けたいので、この機会に…
どんなお歳暮品が喜んで貰えるのか!
反対に貰いたくない物はどんな商品なのか!
近年のお歳暮事情について調べてみました。
今年のお歳暮品を決める前に、読んでいただくと良いかも知れませんよ。
相手に喜んでいただける今時のお歳暮事情
昔からのお歳暮品の定番と言いますと…
ハム・ビール・ジュース類・調味料・洗剤・麺類・新巻鮭・お菓子詰め合わせ他
この様な商品を家も贈ってきましたし、いただいてもきました。
ですが、世間の評価はなかなか厳しいものがあるようです。
お歳暮で嬉しかった物
カタログギフト・商品券
受け取った方が商品を選ぶわけでから当然と言えば当然ですね^^;
外さないお歳暮品としては一番です!ですが印象には残らない気がしますし、
ご予算がスグ分かってしまう点も場合によっては…?

高島屋カタログギフト
三越カタログギフト
伊勢丹カタログギフト
東急カタログギフト
阪急カタログギフト
入浴剤や洗剤
多少好みはあると思いますが喜んで貰える商品です。
入浴剤など自分で買うには予算的なこともあって躊躇する時もありますが、
お歳暮品なら有難く使えますし、時期的にも嬉しいですよね。

ハム類など加工肉
ハム類のお歳暮定番商品は現在も喜ばれる商品です。
お歳暮品のハム類は常温で長期保存(3ヶ月程度)が効くのも良いです。
高級はハムは一般家庭では中々買えないですしお歳暮ならではですね。

洋菓子などのスイーツ
相手の子供さんや女性には一番喜ばれるのがスイーツです。
昨今では人気店の洋菓子などをお歳暮にされる方が増えています。
しかし、その反面、糖尿病が怖いから余り食べたくない…という話もあります。

食べ物、飲み物は食べてなくなるので基本的には好まれますが、
好き嫌いや日持ちの問題には注意が必要ですね。
結局のところ、カタログギフトが一番堅いのですが…
お歳暮で貰いたくない物
ご当地の名産品でお歳暮品として用意されたもの
お歳暮時期の販売をあてに、随分前から準備するものも多く、
一度、先に炊いておいて冷凍後、再解凍した物を炊き直すなど、
本来の美味しさが損なわれ、冷凍焼けしている商品もあります。
冷蔵・冷凍保存が必要なもの
12月はクリスマスそしてお正月とイベントも多く、
その準備もあるので、ご家庭の冷蔵庫は容量がMAX状態。
そんな時にかさ張る冷蔵庫保存が必要な商品は迷惑になる可能性が
高くなりますね。

ビール等の酒類
以外に思わえる方も多いかも知れませんが、
奥様、子供さんなどお酒を嗜まないご家族には不評の商品です。
ご主人だけの為、と割り切ったお歳暮なら良いのですが…

メロン・いちご等の果物
個人的にフルーツは好きなので私は嬉しいのですが、
果物の場合、日持ちしないのが最大のウィークポイントですね。
そんなお歳暮が重なった場合、迷惑とまでいかなくとも嬉しくはないですね^^;

タオル・シーツなどの衣類
小さい赤ちゃんがいて、その時にしか使わないもの、たくさんあっても困らないもの、
そうしたものは別になると思いますが、消えてなくならないものの中には、
嬉しくない、使い道に困る、そんな物が多いので要注意です。

レトルト食品
レトルト食品は便利ですが、健康管理に気遣う方には好まれない傾向があります。
これは添加物や保存料を懸念してのことになります。
しかし、実際のレトルト食品には保存料などの使用は禁止されているんです^^;
だからイメージ的なことだけなんですが、仕方なかも…

如何でしたでしょうか。
私はリサーチしていて、少し冷や汗をかきました^^;
特に食べ物系は、相手の好みがしっかり分かっていない場合、怖いですね。
無難といえば、カタログギフトになるんでしょうけど、
何か味気ないというか、余計に形式的な感じがしてしまうのは私だけかな?
ポイントとしては、何を送れば喜んで貰えるかより、
「こんなお歳暮貰いたくなかった!」と言われる商品を避けること、
こちらになるでしょうね。
せっかく、贈るのですから、やはり「嬉しかったよ」と言われたいですが、
好みは人それぞれですので、外さない方が大事なのかも知れませんね。
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