お歳暮の時期は地域で違う?関東・関西・沖縄での違いは?

お歳暮の時期 関東 関西 沖縄

1年間お世話になった方へ贈る、お歳暮を選ぶ季節がやってきましたね。
近所のデパートのチラシや特設売り場、通販サイトのお歳暮特集などを見て
「もうお歳暮時期か~」と気づいて、
お歳暮を贈る人のリストを作り始めた方も、多いのではないでしょうか?

ところで、皆さんは、お歳暮の時期って、正確にはいつだか知っていますか?
また、リストにある人には皆同じ時期に届くように、贈っていますか?

「何言ってるの~、お歳暮と言えば年末に決まってるでしょ!」
と思われる方もいるかもしれませんね。
私も、少し前までは、そうだと思っていました。

でも、実はお歳暮って、地域ごとに少しづつ、時期が違うみたいなんです。

お歳暮の時期は地域で違う?関東・関西・沖縄での違いは?

私は、これ、去年全く違う地域の方に贈った際に、
「あら、こんな早くにお歳暮ありがとうね~」というような事を言われて、
私としては一般的な時期に贈ったつもりだったのですが、
早かった…?と、気になって、気づきました。

お歳暮って、近くに住む人だけでなく、住まいが離れた方に贈る事も多いですから、
もし、地域ごとにお歳暮時期が微妙に違うのだとしたら、違いが気になりますよね。
早く届く分には、気の早い人だと思われる程度で済むかもしれませんが、
逆に遅かった場合は、失礼な人間だと思わそうで、嫌ですしね。

そこで、今回は、お歳暮の地域ごとの時期の違いを、
関東、関西、沖縄など、分かりやすくわけて、調べてみました!

 



 

一般的なお歳暮の時期は?

お歳暮という言葉は、もともと「歳暮(さいぼ、せいぼ)」といわれ、
歳の暮れ、つまり年末を示す言葉として使われていました。

そして、この歳の暮れに、
新年に年神様にお供えするお供え物を、年末に実家や本家に持ち寄る行事が
お歳暮のはじまりと言われています。

それが、色々な風習と混じり合ったり変化したりして、
今のように、1年お世話になった方に贈り物をする=お歳暮、となりました。

このことから、一般的なお歳暮の時期は、基本的には年末で、
また、お正月の準備を始める「事始めの日」の

12月13日~12月20日まで となっています。

12月13日~12月20日まで となっています。

元々の由来である、新年に年神様を迎えるお供え物という意味が、
お正月準備の日として、残っている感じですね。

しかし、近年は贈り始める時期が早まる傾向にあり、
11月末頃に贈る(先方には、12月頭に届く)方が増えているようですよ。

ただし、蟹などの、お正月に食べたい生ものなどを贈る場合は、
新鮮なうちに食べられるように、
なるべく年末近くなってから贈るのが親切とされています。

 

 

 

地域ごとに違うお歳暮の時期(関東、関西、沖縄など)

前項では、一般的なお歳暮の時期をご紹介しましたが、
ここでは、関東、関西、沖縄などに分けて、地域ごとのお歳暮の時期をご紹介します。
贈り先ごとの時期の把握に、お役立てくださいね!

関東 12月1日~12月20日頃、関西 12月10日~12月20日頃
北海道、東北北海道、東北のお歳暮の時期は、
12月10日~12月20日頃まで、となっています。

しかし、年々、お歳暮の時期は早まる傾向にあるようです。

関東関東のお歳暮の時期は、
12月1日~12月20日頃まで、となっています。

始まりが他地域より早めで、終わりは一般的なお歳暮時期と同じくらいです。
また、関東でも場所によってはこれよりも早く、
11月下旬から届くところもあるようです。

北陸、東海北陸、東海のお歳暮の時期は、
12月10日~12月20日頃まで、となっています。

ただし、近年は少しづつ、お歳暮の時期が早まってきています。

関西、近畿関西、近畿のお歳暮の時期は、
12月10日~12月20日頃まで、となっています。

関西も、だいたい一般的なお歳暮時期と同じくらいですね。
ただし、主要都市では関西、近畿でも、年々お歳暮時期は早まる傾向にあるようです。

中国、四国、九州中国、四国、九州のお歳暮の時期は、
12月10日~12月20日頃まで、となっています。

沖縄沖縄のお歳暮の時期は、
12月20日頃から、お正月にかけて、となっています。

他の地域よりもお歳暮時期がグッと遅めですよね。
これは、調べたところ沖縄では、お歳暮を持って年始の挨拶に行く、
という人が多いから、お歳暮がこの時期になっています。

ただし、目上の人に贈る場合は、年内にお歳暮を贈り、
年始はそれとは別にお年賀を持参して挨拶する方が多いですよ。

 

地域ごとの、お歳暮の違いは、こんな感じでした。
関東が早くて、沖縄は遅め、関西は一般的なお歳暮時期と同じくらいなんですね。

しかし、関東以外の地域でも、近年はお歳暮時期が早まっているとのことですよ。
これは、お歳暮の早割など、特典目当てに早期の注文をする人が多いのが、
理由のひとつみたいです。

 

 

 

お歳暮を贈るのが遅れてしまったら?

お歳暮を贈る時期について、一般的または地域ごとの違いについて
ご紹介してきましたが、
もし、うっかりこの時期を過ぎてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

お歳暮を贈るのが遅れてしまったら?

予定に無い方からお歳暮を頂いてしまい、こちらから贈るには時期が遅くなるとか、
贈り先が沢山あって、ついうっかり…なんてこと、たまにありますしね。

そこで、調べてみたところ、

お歳暮を贈るのが遅くなった場合は、
お歳暮の内容や、熨斗(のし)の表書きを変えれば、OKです!

年内に相手に届くように贈れるなら、
熨斗は「お歳暮」のままで、
中身を、年始に使えるような、蟹や数の子、新巻鮭などの生鮮にすればOKです。
生鮮なら年内ギリギリ到着でも、先方にとっても納得の内容ですしね。
(ただし、生ものなので、先方が年末に受け取れるかの、確認は必須ですよ!)

相手に届くのが年明けになるようなら、
熨斗の表書きを「お年賀」にします。
つまり、年末のご挨拶から、年明けの挨拶の品物、という位置づけに変わります。

ただし、先に相手からお歳暮を頂いていて、そのお返しのお年賀であれば、
贈るのは出来るだけ早くするよう、心がけてくださいね。

 

 

以上、一般的または、関東・関西・沖縄など、
地域ごとお歳暮の時期についてのご紹介でした。

基本的には、一般的というか、
私が「このくらい」と記憶していたお歳暮時期と同じくらいの地域が多かったですが、
関東はかなり早めなのと、沖縄がかなり遅いのが、調べてみてびっくりしました。

ですが、最近は他の地域も早まる傾向だそうですし、
贈り先が沖縄以外なら、バラバラの地域宛てでも、12月上旬くらいに先方に届くように、
一括で注文しても、大丈夫そうですよね。
地域ごとに細かく贈る時期を分けるのは、覚えるのも大変そうなので、
これはかなり助かります!

こんな感じで、「ほぼ全国でちょうどいいお歳暮時期」「一括で贈れる時期」を
見つけるために、皆さんにも、この記事をお役立て頂ければ嬉しいです。